水道哲学

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今、松下幸之助の水道哲学がやっと腑に落ちるような気がします。

昔、水道哲学という言葉を聞いたときスーパーのように安売りすることを薦めている言葉だと考えていました。
先日、松下幸之助の特集をテレビで見たときに幸之助の肉声が流れました。「たやすく生産して、たやすく消費する。」と水道哲学を説明したものでした。

そのとき、頭の中がビビッと感電したような衝撃を受けました。幸之助は安売りをしなさいなどと一言も言っていません。ただ彼はたくさん簡単に物を生産すれば、簡単に消費できるような豊かな社会になるということを言いたかったのだと思います。

考えてみれば簡単なのです。例えば食費が一食1,000円だと仮定します。これが給料は同じで一食100円でお腹が一杯になればみんなが豊かになります。

これは単なる安売りとは違います。徹底的に生産量を増やした結果水のように無償で恩恵を受けることが出来る理想の世界を目指した哲学です。

商売人の発想というより、経済学者の発想に近いものがあります。

今、世界ではお札(マネー)を大量に発行しています。これをリフレ派の経済学といいます。ノーベル経済学者のクルーグマンはヘリコプターでお金を空からばらまけと言います。しかし、お札は紙です。紙が世の中に一杯あっても決してお腹が一杯になることはありません。

経済で一番大事なことは生産力です。もう一度何をたくさん生産したら世の中が豊かになるのか世界中の人が話し合う必要があると考えます。

IZURUは松下幸之助の水道哲学の考えを受け継いでいると自負しています。私の考えが間違っていないなら少しずつ世間がIZURUの味方になってくれると希望しています。

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