深く明るい色のブルーサファイアのピアス 結婚記念のプレゼント
※ピアスに糸が付着していますが、お気になさらないでください。
サファイアのピアス スペックと価格
■山梨県のお客様
■428,000円(税込)
■サファイア 0.28ct+0.27ct
■ダイヤモンド 合計0.26ct+合計0.26ct 合計16個
■本体・Pt950 ポスト・Pt900 プラチナ
■製作期間 4ヶ月
吸い込まれそうな青色、その名はブルーサファイア
サファイアを用意するのに時間がかかったので、製作期間は4ヶ月。
2つしか使わないのに、5個か6個くらい用意してしまった。
こだわってしまうのは毎度のこと。
お客様は私の“こだわり”にお金を払ってくれているので、無理のない範囲で最善を尽くしています。
今回は用意したサファイアをピアスに合う寸法にリカットしてもらいました。
その前にもいくつか候補となるサファイアはあったのですが、リカットしたサファイアの方が魅力があったので、こちらを採用しました。
ちゃんと深く青く、色も明るく、キズも少ない。
美しいサファイアです。
布の上にピアスを置いてサクッと撮った写真ですが、サファイアの美しさを捉えていると思います。
青色を見ていると心が落ち着く。
普段、ダイヤモンドにまぶしい輝きに見慣れているからでしょうか。
サファイアの青色を見ていると、心が落ち着きます。
ダイヤモンドに比べて柔らかく、カットの仕方も違いますが、また違った魅力があります。
私が子供の頃、サファイアやルビーのジュエリーはよく売れたそうです。
最近、女性はジュエリーを着ける機会が少なくなりました。
だから、ほとんどのジュエリーはダイヤモンドがメインです。
肉眼で見ればジュエリーの魅力はお客様に必ず伝わるので、こういう商品も継続的に作っても良いかもしれません。
サファイアの周り、直径2.0ミリのダイヤモンドを8個ずつ使っています。
合計0.26ct×2セットです。
ピアスなので、これだけダイヤモンドを使えばとても豪華に見えます。
色はD~E、透明度はVVS1~VS1くらいを目安に選んでします。
ダイヤモンドの輝きがサファイアの美しさを支えています。
ボリュームのあるピアスなので、太さが0.9ミリのポストを使いました。
以上です。
2020年の年末、とても慌ただしいので今日はこの辺で。
また、改めて文章を書き直します。
気合いを入れて製作したので、末永くお使いいただけたら幸いです。