普段使いできる、プリンセスカット【0.51ct・E・VVS1】のオーダーメイドリング

愛媛県にお住まいのお客様よりご注文いただいた、オーダーメイドのリングです。四角くカットされたプリンセスカットのダイヤモンドを、一粒あしらいました。
このお客様は、今回で三度目のご注文でした。一度目はエタニティリングNo1、二度目はフラワーリング。回を重ねてお選びいただいた、そのお気持ちに応える一本です。
仕様
■愛媛県にお住まいのK様
■材料 プラチナ Pt900
■ダイヤモンド プリンセスカット【0.51ct・E・VVS1】
■製作期間 約2ヶ月
※価格は現在の素材相場をもとにお見積もりいたします。プラチナやダイヤモンドの相場により変動しますので、お問い合わせください。
ダイヤモンドの位置を、少し低く

このリングは、一粒のダイヤモンドを主役にした、ソリテールと呼ばれるデザインです。ご要望は、「あまりダイヤモンドの位置が高いと普段使いにくいから、ある程度低くしてほしい」というものでした。
ダイヤモンドの位置や高さは、主に横から見たときのデザインを指します。一般の方には、あまり馴染みのない部分かもしれません。しかし、ここが指輪の印象を大きく左右します。
たとえば、ティファニーやカルティエなど海外のブランドは、横から見るとダイヤモンドの位置が高くなっています。これに対し、日本のブランドは、そこまで高くしません。高さの違いは1.0ミリ前後ですが、その差で印象は大きく変わります。
海外のデザインは主張が強く、車にたとえるならフェラーリのような華やかさがあります。日本の落ち着いたデザインも、また美しい。今回は、普段使いのしやすさを優先し、位置を低くまとめました。
プリンセスカットを、包み込む爪
ダイヤモンドを留める爪は、オーソドックスに四本です。一粒のダイヤモンドを留めるデザインでは、石を宙に浮かせるように留めます。
プリンセスカットは、四隅に角があります。この角は、繊細で欠けやすい部分です。そこで、爪の内側の形状を、プリンセスカットの角を包み込むような形にしています。石をしっかり守りながら、外見上は華奢に見せたい。そのため、爪は丸みを帯びた三角の形に仕上げました。
守りと美しさ。その両方を、細部で両立させています。
お客様の声と、製作の記録
ご相談から完成までのやり取りを、別のページで詳しくご紹介しています。流通の少ないプリンセスカットをどう探したか、デザインをどう決めたか。オーダーメイドの過程にご興味があれば、あわせてご覧ください。
IZURUでは、ご希望のダイヤモンドやデザインに合わせて、オーダーメイドで指輪をお作りしています。流通の少ない石をお探しすることも承ります。お気軽にご相談ください。


















