エメラルドカットがフワッと浮いて見える、0.5ctのダイヤモンドのペンダント
東京都のお客様 0.5カラットのエメラルドカットを使ったペンダント
■東京都のお客様
■598,000円(税込)
■ダイヤモンド
中心 エメラルドカット 0.51ct F VVS2 Medium Blue
周り 直径1.3ミリ 18個
■Pt950 プラチナ
■製作期間 3ヶ月
東京都のお客様のために、エメラルドカットのペンダントを納品しました。
お客様はこちらの商品をご覧になって、弊社にメールをお送りなさった。
傑作 エメラルドカットのペンダント 0.60カラット D VS1
0.5カラット以上のエメラルドカット
地金はホワイトゴールドかプラチナをご希望でした。
昔と比べて価格が高くなっています。
現在の相場を基に、お会いする前にエメラルドカットのスペックと価格を伝えます。
それを基にご判断ください、とメールを送りました。
事前に情報をお伝えした方が、話し合いがスムーズになります。
ちなみに、今、ホワイトゴールドの価格はとても高く、使うことはほとんどありません。
主にプラチナを使います。
いくつか検討した結果、【0.51ct F VVS2 Medium Blue】のエメラルドカットを使うことが決まりました。
頻繁にエメラルドカットの指輪を製作しています。
このペンダントはそれらの応用なので、比較的、簡単に作業が進みます。
指輪と違う点は、エメラルドカット周りに隙間があることです。
このことによって、エメラルドカットが宙に浮いているように見えます。
また、全体的に大きく見えるのもメリットです。
今回、お客様のご希望に添って、上側と下側と繋ぐ柱を少なくしました。
画像をご覧ください。
だいぶスッキリしています。
これはお客様にとって大事な点でした。
周りのダイヤモンドの大きさを揃える。
意外と知られていないこと。
このような中心のダイヤモンドを取り巻くジュエリーの場合。
メレダイヤモンドの大きさが揃っていることが重要です。
IZURUは誤差を0.05ミリ以内に収めて、ダイヤモンドを選びます。
ダイヤモンドの大きさが揃っていないと、形が歪んで見えます。
どこまで気合いを入れてやるか、会社によって判断が分かれると思います。
丁寧に仕事をする会社ならば、この辺のことも気を付けています。
写真を撮影した際、どこに出しても恥ずかしくないペンダントに仕上がったと感じました。
末永くお使いいただけたら幸いです。
また、何かありましたら、お気軽にご連絡ください。
よろしくお願いいたします。