家紋「丸に鬼蔦」を刻んだ結婚指輪｜鍛造仕上げ・K18ゴールド（千葉県のお客様）

【丸に鬼蔦】を刻んだ、鍛造の結婚指輪──挙式に間に合わせた特別な一組

千葉県成田市のK様より、挙式に間に合わせたいというご相談をいただきました。
お選びいただいたのは、K18イエローゴールド製の平打ちタイプの結婚指輪。
鍛造（たんぞう）の製法で、一から丁寧にお作りしています。

両方の指輪の表面には、ご家族の家紋である「丸に鬼蔦」を1つずつ刻印。
お客様よりお送りいただいた画像をもとに、形状を忠実に再現してデータ化し、精密に刻印を施しました。

表面はヤスリで丁寧にツヤを抑えることで、光の反射をやわらげています。
これにより、刻印された家紋のラインが際立ち、陰影の美しさがより一層引き立つ仕上がりとなっています。

また、リングの内側には、おふたりのお名前を「Embassy JS」フォントで刻印しています。
クラシカルな印象とやわらかさが調和する、上品な仕上がりとなりました。

ご注文をいただいたのは8月10日（月）、発送は8月26日（水）。
お盆休みの影響で通常より厳しいスケジュールでしたが、
挙式までに間に合わせたいというご希望に応えるため、製作工程を綿密に調整しました。

まずは指輪本体を先に仕上げ、進行状況を見ながら刻印作業を進行。
結果として、家紋とお名前の刻印を施した完成品を、無事に挙式前にお届けすることができました。

IZURUでは、日本の伝統文化を大切にし、
ご家族の家紋を刻んだオーダーメイドの結婚指輪を多数お作りしています。

家紋の画像をお送りいただければ、専門の職人が丁寧にデータを作成し、
鍛造による堅牢なリングへ、美しく刻印いたします。

ご家族の歴史や想いを、指輪というかたちで残す──。
大切な節目にふさわしい一組を、心を込めてお届けいたします。

なお、現在も同様のご依頼に対応できるかどうかは、その時の製作状況によって異なります。
ご希望のお客様は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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