フルエタニティリングをティファニー、カルティエのように美しく仕上げました。

2014年5月16日

フルエタニティリング 婚約指輪として製作いたしました。

婚約指輪としてフルエタニティリングを製作いたしました。
エタニティリングNo4を元に製作いたしました。
直径1.7ミリのダイヤモンドを33個使用しています。

エタニティリングNo4は4つの爪でしっかりとダイヤモンドを留めているので、色々なシチュエーションで使っても大丈夫なくらい耐久性があります。

スペック

■山梨県甲府市のT様
■389,000円（税込）
■サイズ　11号
■ダイヤモンド　合計0.69ct　直径　1.75ミリ×33個　E～F　VVS～VS　Excellent～Very Good
■金属　プラチナ（Pt900）
■製作期間　2ヶ月

フルエタニティリング 日常で使いやすい構造にしています

エタニティリングは繊細なデザインの物が多いです。

T様は「色々なシチュエーションでフルエタニティリングを使いたい」との意向だったので、繊細に見えるけど頑丈な設計にしました。

直径1.75ミリのダイヤモンドを33個、4つの爪でしっかりと留めています。
結婚指輪としても使うことが出来るくらい、丈夫な設計です。

合計0.69カラットのダイヤモンドを使用しています。

今まで色々なエタニティリングを製作してきました。
今回は直径1.75ミリのダイヤモンドを選びました。

品質には特にこだわり、【VVS】クラスのダイヤモンドを使用しています。

直径2.0ミリを超えると、エタニティリングNo1やエタニティリングNo2のようなデザインが向いています。

エタニティリングNo4のデザインを優先しつつ、なるべく大きいダイヤモンドを選んだ次第です。

ティファニーやカルティエのように、気品のあるデザインに仕上げました。

海外のブランドのエタニティリングのデザインは、気品があって美しいと思います。
この違いを言葉で上手く説明するのは大変ですが、なんとなくキリッと仕上がっているイメージです。
もちろん、日本のブランドにも良いデザインはたくさんありますが、エタニティリングは海外のブランドの商品が好きです。

この商品も気品があるデザインに仕上がりました。
たぶん、どこに着けていっても高級なブランドの商品と思われると思います。