プリンセスカットの婚約指輪ダイヤモンドを浮くように留めて輝きを活かす。

ダイヤモンドを浮かせるように留める。

神奈川県のお客様です。

いくつかの案から上記のデザインに決まりました。
今回は中心に0.5カラットのプリンセスカットを使いました。

最近、人気があるデザインです。

地金がダイヤモンドに被る量が少なく、プリンセスカットや両脇のダイヤモンドがよく輝きます。

丸い爪でプリンセスカットを留めています。

また、4つの爪でダイヤモンドを留めているので丈夫です。

腕の部分はギザギザしたデザインで設計しています。
こうすることによって、小さいダイヤモンドが浮かび上がっているように見えます。

側面からもダイヤモンドに光が当たるので、より美しく見えます。

IZURUはあまり両脇のダイヤモンドを小さくしない方が良いと考えています。

海外の高級なブランドでも両脇に小さいダイヤモンドを使うことがあります。

それらに対し、弊社では美しく見える範囲で大きいダイヤモンドを使っています。

小さいダイヤモンドを使うと、腕が華奢になるからです。

結婚後、10年くらい経つと、女性は細い指輪が似合わなくなります。
弊社は女性が40代になったときのことを考えています。

オーダーメイドのご注文の場合、最初にお客様とメールのやり取りをします。

大まかなご要望を聞き、いくつかご提案いたします。
使用するダイヤモンドによって、価格が大きく変わるからです。

お客様のご予算を聞き、たまたまプリンセスカットの在庫があったので使いました。

品質は【0.51ct　E　VS1　None】で、価格は508,000円（税込）です。
スペックを考えると安い価格だと思います。

寸法は縦4.40ミリ×4.39ミリ、厚さは3.17ミリです。

GIA Report № 2146180701

Carat　0.51ct
Color　E
Clarity　VS1
蛍光性　None

スタンダードで良い品質だと思います。

■神奈川県のお客様
■508,000円（税込）
■プリンセスカット　0.51ct　E　VS1　None
■ダイヤモンド　直径1.3ミリ　合計0.20ct
色　D～F　透明度　VVS1～VVS2

■8号
■Pt950　プラチナ
■製作期間　3ヶ月

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