バゲットカット・ハートカットのダイヤモンド エタニティ リング
■女性用の結婚指輪
■男性の結婚指輪
■東京都文京区にお住まいのI様
■価格 398,000円(税込)
※上記の価格は、2本の結婚指輪を合計したものです。
■材料 プラチナ Pt900
■ダイヤモンド 【ラウンド・ブリリアントカット】×7個 【バゲットカット】×1個 【ハートカット】×1個
■幅2.8ミリ・厚さ1.9ミリ(女性) 幅3.6ミリ・厚さ1.7ミリ(男性)
■製作期間 約3ヶ月
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大学の友人の結婚指輪です。
以下のような、デザインの要望を承りました。
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【女性用の結婚指輪】
①普段も使えることが出来る、エタニティリングであること。
②バゲットカットのダイヤモンドを使うこと。
③指輪の裏にハートカットのダイヤモンドを使うこと。
盛りだくさんな要望ですね(笑)。
一番大変だったのは、大きさの揃った【バゲットカット】と【ハートカット】のダイヤモンドを仕入れることです。
【バゲットカット】と【ハートカット】は流通量が少なく、品質が高いものとなると、かなり量が限られます。
これらのダイヤモンドを仕入れることに、時間がかかりました。
ダイヤモンドを仕入れた後は、原型の製作です。
【バゲットカット】と【ハートカット】の寸法を詳しく調べて、これを基準に指輪の幅や厚さを決めます。
0.1ミリでも寸法がずれるとアウトなので、とても緊張しました。
女性用の結婚指輪の特徴は、表も裏も同じ幅と厚さになっていることです。
表は【バゲットカット】を使ったエタニティリング、指輪を回すと【ハートカット】のダイヤモンドがシンプルに留まった結婚指輪になります。
リバーシブルな結婚指輪なんて、私も見たことがありません(笑)。
完璧に仕上がったと自負しています。
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【男性用の結婚指輪】
①表面に【白蝶貝】を留めること。
新郎と私はギター仲間です。
「何かしら結婚指輪にギターを表現したい」とオーダーを受けました。
そこで、ギターの製作にも使われる、【白蝶貝】を使うことを決めました。
こちらも探すのに苦労しました。
ギターの材料屋さんに問い合わせて、パーツを送ってもらい、試行錯誤しました。
最終的には、ジュエリー業界で【白蝶貝】の専門家が見つかり、無事に仕入れることが出来ました。
普段はジュエリーに使わない素材ですが、表面に丁寧にはめ込んでいます。
これには友人も大喜びでした。
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