クッションカット 0.51カラット D VS1。オーダーメイドの婚約指輪。 京都府のお客様
クッションカット 0.51カラット D VS1 婚約指輪 オーダーメイド 京都府のお客様 from izuru on Vimeo.
モダンな雰囲気の中にもクラシックな魅力をあわせ持つクッションカット。
素敵なフルオーダーリングが出来上がりました。
京都府宇治市のお客様からご依頼頂きました。
今回は「クッションカット」のダイヤモンドで婚約指輪を製作するという、ちょっと珍しい案件でした。
クッションカットの婚約指輪といえば、「ティファニー ノヴォ」などが有名ですね。
なめらかなカービングを施した4本の繊細な爪に支えられた、気品あるクッション ブリリアント カット ダイヤモンドが、リングの中央に高く持ち上げられて華やかな輝きを放ちます。
両腕にメレダイヤモンドを施していますが、とても華奢で洗練されたデザインなのでスッキリと着けて頂けます。
シンプルな結婚指輪に重ね付けをしても可愛い指輪だと思います。
女性らしさを引き立てる柔らかな「クッションカット」の魅力
ダイヤモンドはカットする前の原石の形や特質などに合わせて様々な形にカットされます。
ダイヤモンドと言えば、最もポピュラーな丸い「ラウンド・ブリリアント」というカットを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
実際、婚約指輪を初めて購入される方のほとんどがこのラウンド・ブリリアントカットを選ばれるようです。
しかし、実はダイヤモンドには沢山のシェイプ(形)があります。
その中の1つが、今回ご紹介する「クッションカット」です。
馴染みの無い方が多いかもしれませんが、この独特なシェイプは一世紀以上に渡って人気を誇っています。
クラシックで上品な佇まいが、今だからこそ新鮮。
クッションカットはかつて王族が身に着けていた、ティアラや胸飾りに多く使用されてきました
ラウンド・ブリリアントカットの完璧な煌きも美しいですが、歴史を感じさせる大人の余裕の煌きをクッションカットダイヤモンドには感じます。
クッションカットダイヤモンド(「ピローカット」ダイヤモンドとしても知られます)は、角が丸く、輝きを増す大きなファセットがあります。
大きなファセットは、ダイヤモンドの透明度を際立たせます。
クッションカットダイヤモンドは、シェイプが正方形のものから長方形のものまでがあります。
現在ではどちらかと言うと「珍しいカット」として認識されていますが、クッションカットにはクラシックな魅力が溢れています。
今だからこそ、その輝きはより一層新鮮に感じられる。
これからも多くの人に愛されてほしいと思う、素晴らしいカットです。
美しいクッションカットを探す為に、時間がかかることがあります。
クッションカットのような珍しいカットでオーダーメイドの製作をお受けした場合には、まず弊社がクッションカットのダイヤモンドを探すところから始まります。
良いダイヤモンドが見つかれば、原型を製作する作業に入ります。
代表が自らの目で厳しく確認をして合格したクッションカットのみを使用する為、ご注文を承ってから完成までに通常より時間がかかることがあります。
クッションカットやペアシェイプなど珍しいカットを使用したオーダーメイドをご検討中の方は、お早めにご相談下さい。
ちなみに今回は安い価格で【0.51ct D VS1】のクッションカットを見つけることが出来ました。
無色透明でとても美しいダイヤモンドを使用して製作した婚約指輪です。
スペック
■京都府宇治市のお客様
■価格 488,000円 税込
■ダイヤモンド 中心 クッション モディファイド カット 0.51ct D VS1
■ダイヤモンド 両脇 合計0.20ct 直径1.45ミリ
■Pt900 プラチナ
■製作期間 3ヶ月