合計2.77ct 50代 人生の節目を称える プリンセスカットのエタニティリング

東京都のお客様の婚約指輪

■東京都のお客様
■2,080,000円（税込）
■プリンセスカット　5個

①　0.51ct　D　VVS1　None
②　0.50ct　D　VVS1　None
③　0.50ct　D　VS1　None
④　0.50ct　D　VVS1　None
⑤　0.50ct　D　VVS1　None

③のみVS1のプリンセスカットを使用しています。

■両脇　ダイヤモンド　合計0.26ct　56個

1.15ミリ
1.10ミリ
1.05ミリ
1.00ミリ
0.95ミリ

■Pt950　プラチナ
■指輪のサイズ　11号
■製作期間　4ヶ月

素敵な感想をいただいたので、先にお客様の声を掲載いたします。

お客様の声　2023年9月21日

先程、指輪受け取りました。

想像以上にキラキラと強い輝きで驚いております。
室内の暗い所でも輝いていて、私にとっての素敵なパワーストーンとなりそうです。

家事に育児に時々仕事をして、元気だった両親の介護も加わり、走り抜けたらあっという間に50代。
気づいたら、結婚指輪が入らないほど、たくましい指になってました。

頑張ってきた自分へのご褒美を様々なお店を周り探していた所、IZURUジュエリー様のホームページに辿り着きました。

ホームページから伝わるダイヤモンドへの思い、更に青山店で接客して頂き、是非、指輪やネックレスを注文したいと迷うことなく決まりました。

ずっと大切に、色々な場所へのお出かけに身につけていきたいと思います。
娘に、いつかは孫に、大切に引き継いでいけたらいいなと思っております。

ありがとうございました。

お客様の声　2023年9月27日

こんばんは。

ジュエリーが届いてから、つけない日も朝から眺めては、ウキウキしています。

宝石に詳しくない子供達も、
「輝きが半端ない、ヤバすぎるくらい光ってるー」(若者言葉ですいません)
と驚いています。

二十代の頃、自分に自信がなかった分、雑誌の広告に影響されブランドばかりを追いかけていました。

また、当時在籍していた会社の新聞への広告費用、わずか1日の掲載だけなのに、広報の方から、莫大な広告料がかかっていることを聞きました。

「銀座の一等地、パリ、NYの一等地に煌びやかに構えるブランド店の賃料などを考えると、莫大な広告料、賃料が商品に上乗せされてるんだろうな」と見る目が変わりました。

今回のジュエリーも、有名なブランドでしたら何倍もの値段で、きっと私のような素人にはお店では見せてもくれないランクの品物なんだろうなと思います。

オーダーしてから、私には贅沢すぎかな、と思う事もありましたが、ほんとに人生ってあっという間に過ぎてしまい、若い頃と違い、今後ますます時間が早く感じるのだと思います。

だからこそ、丁寧に作られた、とびっきり高品質なお気に入りのジュエリーを身につけ、楽しい時間を共に過ごしていきたいと思います。

人生の節目に相応しい、合計2.77ctのエタニティリングです。

2023年5月、南青山店にご来社。

的外れなご提案をしないために、お会いする前に大まかにご希望をお聞きしています。

大まかな内容でも、事前にご希望をお聞きすると話がスムーズに進みます。

お客様は50代の女性で、以下の指輪が良いとお考えのようでした。

0.5カラットを5個使ったプリンセスカットのハーフエタニティです！

2014年の作品です。
時間が経つのは速いですね。

話はトントン拍子に進み、同じデザインの指輪を作ることになりました。

プリンセスカットは全てDカラー、高い品質のダイヤモンドを使っています。

9年前と比べて、ダイヤモンドの相場は上がっています。
10年前と比べると、1.5倍くらい価格でしょうか。

ただ、それでも高価なジュエリーのご注文が続いています。

例えば、以下の商品。

こちらも5個のプリンセスカットを使った男性用の指輪です。

最高のメンズリング 合計2.53ct 5個のプリンセスカットを使った指輪です。

このような特別な商品を探しているお客様が増えていると感じています。

一つの理由として、地方の百貨店が高価で特別なジュエリーを用意できなくなったことが原因だと考えています。

お客様の人生の節目に相応しい、特別なジュエリーを作ること。

今、これがジュエリー業界に求められていることかもしれません。

脱線しました。
話を戻します。

当初、Dカラー×4個、Fカラー×1個のプリンセスカットを使うつもりでした。

お客様もご納得なさっていましたが、高価な指輪なので、設計と並行してDカラーのプリンセスカットを探していました。

1ヶ月くらい経った頃、良いプリンセスカットが見つかり、すぐに輸入しました。

これで中央の5個のプリンセスカットの配置は決まり、次は両脇のパヴェの部分はどのように設計しようかと考えます。

最初は同じ寸法のダイヤモンドを56個並べたのですが、違和感がありました。

私の記憶違いです。

9年前のデータを確認すると、細かくダイヤモンドのサイズを変えていました。
それを踏まえて、ダイヤモンドの大きさを5種類に分けました。

ほぼ同じ設計ですが、9年の月日が経ったので、微調整しています。

0.05ミリずつ寸法を変えて、一つずつダイヤモンドを選びました。

詳細は控えますが、ダイヤモンドの寸法を細かく変えることによって、うねるような輝きを表現しています。

手前味噌ですが、ここまで丁寧に仕事をする会社は少ないと思います。

こいつはスゴい。

そんなジュエリーに仕上がっています。

お客様もとてもお喜びになったようです。

末永くお使いいただけたら幸いです。