純白な輝きに息をのむ 0.70ct D VVS2 3EXの婚約指輪
0.7カラットのJupiter・婚約指輪のスペック
■三重県のお客様
■1,180,000円(税込)
■ダイヤモンド 0.70ct D VVS2 3Excellent None
■両脇 ダイヤモンド 合計0.17ct
直径2.5ミリ 直径1.8ミリ
■8号
■Pt950 プラチナ
■製作期間 3ヶ月
三重県のお客様からご注文を承りました。
2020年7月、お客様から初めてのお問い合せがありました。
男性のお客様です。
婚約指輪を買うときに初めてジュエリーのお店に連絡をする、というお客様がほとんどです。
オーダーメイドの場合は特に緊張してしまうかもしれません。
最初にオーダーメイドの流れについてご説明いたしました。
婚約指輪のデザインの種類はとても多いので、分かりやすく絞ります。
多種多様なデザインを一度にご覧に入れても、ジュエリーに慣れていない男性は混乱してしまいます。
だから、大まかにジュエリーのデザインを分類します。
婚約指輪のデザインはおおよそ4種類くらいに分かれます。
それぞれ、代表的なデザインをピックアップして、お客様の好みに合うか確認します。
今回は両脇に少し大きいダイヤモンドを留めるデザインに決まりました。
弊社で販売している商品だと、TrilogyやJupiterのようなデザインです。
今回はJupiterをベースにして製作を進めました。
ご予算は1,000,000円くらいだったので、中心に0.7カラットのダイヤモンドを使います。
海外の市場を調べたところ、【0.70ct D VVS2 3Excellent】のダイヤモンドを見つけました。
少しご予算を超えていましたが、お客様に了承を得て、海外から輸入しました。
両脇のダイヤモンドについて。
両脇に直径2.5ミリと1.8ミリのダイヤモンドを留めています。
中心のダイヤモンドが0.7ctなので、両脇のダイヤモンドも少し大きく設計しています。
無事にダイヤモンドが日本に届き、一流の工場で婚約指輪を製作しました。
一分の隙もない、美しい婚約指輪に仕上がっています。
あとがき
昔、三重県に一人で熊野詣(くまのもうで)に行きました。
一人で歩く山道はとても心細かったことを覚えています。
三重県は神秘的な場所だと感じました。
最近、高額なジュエリーの受注が多いと感じます。
それだけ、IZURUを信頼してくれる方が増えているのかもしれません。
今回は一人のお客様のため、ダイヤモンドを輸入しました。
価格も高価だったので、なるべく最善を尽くしたいと考えました。
良い仕事が出来たと自負しています。
末永くお使いいただけたら幸いです。