1カラット プリンセスカットの指輪 多くのお客様に愛されるデザイン。
前回に引き続き、同じデザインのプリンセスカットの指輪をご紹介いたします。
1カラットのプリンセスカットを使っているので、とても豪華です。
指輪を販売する仕事を続けていると、人と人の不思議な縁を感じます。
例えば、同じデザインの結婚指輪をご注文なさった方が、同じマンションに住んでいたことがあります。
他にも色々と事例はあるのですが、長くなるので省きます。
前回に続いてプリンセスカットの指輪をご紹介いたします。
神奈川県にお住まいのお客様です。
前回、ご紹介した婚約指輪も神奈川県のお客様から受注しました。
同じデザインの指輪を続けて製作する。
これも不思議なご縁です。
プリンセスカットの婚約指輪 ダイヤモンドを浮くように留めて輝きを活かす。
こちらも同じデザインです。
驚異 1.0カラット プリンセスカットの指輪の美しさ 神は細部に宿る。
中心に【1.02ct F VS1 None】のプリンセスカットを使っています。
いつも私が品質を確認していますが、良いダイヤモンドです。
両脇には直径1.5ミリ×20個のダイヤモンドを使っています。
中心が1カラットなので、両脇のダイヤモンドも少し大きくしています。
デザインについては今まで書いてきた内容とほぼ同じです。
以下のページをご覧ください。
こういうデザインで気を付けているのは「丁寧に磨く」ことです。
指輪を磨くというのは全ての工場で行う作業ですが、職人によってレベルが大きく違います。
下手な人が磨くと形が崩れてしまいます。
上手い人が磨くとシャープに仕上がります。
こういう細かい違いは、多くのジュエリーを検品すると自然と分かるようになります。
慣れていないお客様にとっては難しいかもしれませんが、キレイに磨くことも熟練の技術だとお考えいただければ幸いです。
ダイヤモンドの留めも丁寧です。
弊社は拡大した写真を無修正で掲載するので、職人から嫌がられます。
拡大した写真を見ると、丁寧に歪みがなくダイヤモンドが留められていることが分かります。
下手な人が留めると、もっと狂いや歪みを感じます。
高級なブランドの商品でも、「ダイヤモンドの留めが荒い」と感じることがあります。
こんな風に美しくダイヤモンドを留めることが出来る人は、年々、少なくなっています。
腕の良い職人は大事にしないといけないですね。
お客様のご感想
本日、無事に受けとりました。
結婚指輪とこのプリンセスカットの指輪を合わせると、ダイヤとゴールドのコントラストが美しすぎて、息をのんでしまいます。
主人もプリンセスカットの迫力に驚いており大変喜んでます。
期待したとおりの素晴らしい指輪です。
プリンセスカットの指輪のスペック
■神奈川県のお客様
■1,480,000円(税込)
■プリンセスカット 1.02ct F VS1
■ダイヤモンド 直径1.5ミリ×20個 合計0.27ct
色 D~F 透明度 VVS1~VVS2
■11号
■Pt950 プラチナ
■製作期間 3ヶ月