直径3.0ミリのダイヤを20石。Total2.18ctのフルエタニティリング

東京都にお住まいのお客様よりご注文いただいた、オーダーメイドのフルエタニティリングです。一言で表すなら、豪華。プラチナに、直径3.0ミリのダイヤモンドを20石、途切れなく連ねています。
仕様
■東京都にお住まいのM様
■参考価格 788,000円(税込)〜
■材料 プラチナ Pt900
■ダイヤモンド Total 2.18ct(直径3.0ミリ×20石)
■製作期間 約3ヶ月
※ダイヤモンドの品質は、【F以上・VS2以上・Very Good以上】を基準としています。
※価格は現在の素材相場をもとにした参考価格です。プラチナやダイヤモンドの相場により変動しますので、お見積もりはお問い合わせください。
直径3.0ミリという、大きさ
通常、フルエタニティリングには直径2.0ミリ前後のダイヤモンドが使われます。直径2.0ミリのダイヤモンドは、1石あたり0.03ctの重さです。
それに対して、直径3.0ミリのダイヤモンドは、1石あたり0.11ct。その差は3倍から4倍にもなります。
この指輪では、その直径3.0ミリのダイヤモンドを20石も使っています。一石ずつが婚約指輪の脇石に使えるほどの大きさで、それが指を一周する。豪華という言葉以外に、言い表しようがありません。
大きなダイヤだからこそ、引き算する
ジュエリーにお詳しい方ならご存じかもしれませんが、エタニティリングのデザインはブランドによって異なります。同じフルエタニティでも、爪の形、台座の高さ、石の間隔で、印象は大きく変わります。
この指輪で難しかったのは、ダイヤモンドが大きいことでした。大きな石を使うとき、デザインまで重厚にしてしまうと、女性らしさが失われてしまいます。ごつく、重たい印象になるのです。
そこで、【2点の共有爪・ダイヤモンドの台座は2段】というデザインにしました。隣り合う二石を一つの爪で支え、台座は二段構造にして空洞を設ける。あえて隙間を多くつくることで、ダイヤモンドの持つ魅力と、女性らしさを引き出しています。
地金を減らすほど、光の通り道が増え、石が軽やかに見えます。どの分野でも、少し省くこと、減らすことによって、繊細な美しさが生まれます。建築でも、茶室には細い柱を使います。引きの美学です。
手前味噌ですが、素晴らしい作品に仕上がりました。
お客様の声
お客様より直筆のお手紙を頂戴しました。

このたびは、すてきなリングをお作りいただきまして、本当にありがとうございます。理想のエタニティリングを探し続け、メールでのオーダーメイドということに、少し戸惑いはありましたが、石川様にお任せして良かったなと実感しております。このリングの美しさ、ダイヤモンドの輝き、フィット感、すべてが最高です。
このお客様は、宝飾店にお勤めの方でした。多くのジュエリーをご覧になってきた方に、そうおっしゃっていただけたことを、たいへん光栄に思います。
制作の記録
このリングができるまでのやり取りを、別のページで詳しくご紹介しています。鑑定書のないダイヤモンドをどう選ぶか、設計はどう進むか、内側の穴と刻印をどう決めたか。オーダーメイドの過程にご興味があれば、あわせてご覧ください。
IZURUでは、既製品にご希望のものが見つからない場合、オーダーメイドで指輪をお作りしています。デザイン、素材、ダイヤモンドの品質、サイズ。ひとつずつご相談しながら決めていきます。






