サイズ | 幅2.5mm 厚さ1.6mm |
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付属品 | 専用ケース |
幅2.5ミリ、主に女性用の結婚指輪です。
シンプルなデザインを求めるお客様へ。
大人のカップルに似合う、洗練された結婚指輪です。
結婚指輪No.2のデザインを【平打】と呼びます。
指輪の外側が四角く、シャープなデザインになっています。
よく見かけるデザインですが、IZURUの平打はひと味違います。
内側に向けて絞り込むように磨かれています。
このことによって、耐久性を維持しながら使いやすくし、見た目も軽やかな印象になります。
特殊な工具を使って、1本ずつ表面を凸凹に丁寧に仕上げていきます。
温かい味わい、アンティークな結婚指輪を探しているお客様にはピッタリの商品です。
結婚指輪No.1と同様に、古くからずっと愛されてきたデザインです。
お二人が一生使うパートナーとして、相応(ふさわ)しい商品です。
結婚指輪No.2のデザインを【平打】といいます。平打は四角く見えるデザインです。
もし、全ての箇所を四角くシャープなデザインにしてしまうと、とても使いにくくなってしまいます。
だから、結婚指輪No.2では、指に触れる箇所は全て丸く磨いています。
こうすることによって、外見はシャープですが使いやすい指輪になります。
甲丸と同様、平打もブランドによって微妙にデザインが異なります。
少し丸みを帯びた平打、丸みが少なくフラットな平打など、デザインは様々です。
IZURUでは、フラットなデザインの平打を製作しています。
指輪の幅は3.0ミリか3.5ミリ。指輪の厚さは1.7ミリくらいに設計しています。
そして、指輪の1.7ミリの厚さのうち、外側1.0ミリをフラットにして、内側の0.7ミリを丸く削り【内甲丸】の部分にしています。
この比率は黄金比を参考にしています。
こうすることによって、シャープなだけど優しい印象のデザインになります。
結婚指輪はずっと使う物なので、なるべく丈夫な結婚指輪をお薦めします。
それでは、どのような結婚指輪が丈夫なのでしょうか?
ブランドによって色々と説明が異なるので、どれを信じたら良いのか混乱してしまいます。
1つ確かなことは、「プラチナを多く使った重い指輪は、丈夫になる」ということです。
でも、このような説明をお店で聞く機会は少ないです。
なぜでしょうか?
プラチナは高価な金属なので、なるべく結婚指輪を軽くして材料費を削りたい、と考えているブランドが多いからです。
意外に思われるかもしれませんが、ゴールド(K18)に比べてプラチナは柔らかい金属です。
そのため、結婚指輪に使うプラチナにはルテニウムという金属を混ぜて、固い金属に加工しています。
これがハードプラチナです。
百貨店などで色々なブランドの結婚指輪を見ると、コストを下げるためにプラチナを少ししか使っていない結婚指輪をよく見かけます。
それでは強度が弱いので、曲がりやすくなります。
「丈夫な結婚指輪を作るため、なるべく多くのプラチナを使った方が良い」とIZURUは考えています。
例えば、IZURUの結婚指輪No1・幅3.0ミリは、女性用でも4~5グラム以上(サイズ11号)のプラチナが使われています。
参考になれば幸いです。
FORM
結婚指輪の内側に誕生石を留めることができます。
直径は1.2ミリ前後です。
あまり知られていないことですが、誕生石に使われる宝石にも色々なグレード(品質)があります。
直径1.2ミリの誕生石は、肉眼では品質の差は分かりません。
でも、せっかく丁寧に製作した結婚指輪に低い品質の誕生石を留めるのは勿体ないような気がして、
コストを無視して高い品質の誕生石を仕入れています。
結婚指輪に使う誕生石を販売している日本の会社では、
スワロフスキーの関連会社の【シグニティ・ジャパン株式会社】が有名です。
仕入れの価格は高いですが、IZURUはなるべく高い品質の宝石を発注しています。