女性の指輪のサイズが15号以上の場合、オーダーメイドで指輪を作ることをご検討ください。

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「暑さ寒さも彼岸まで」と言います。

今日は涼しい。

昔の人は上手いことを言う、と感心します。

調べたところ、「暑さ寒さも彼岸まで」には他の意味もあるようです。

■どのように困難な事態であっても、やがては終わりが来て乗り越えることができる。

この意味は知りませんでした。

仕事柄、色々なニュースを読み、考えます。

情報があまりに多くなると、頭が痛くなります。

生き抜くために情報は必要ですが、あまりに情報が多いと幸福度は下がる。

きっと、同じことを考えている人は多いことでしょう。

今日はサド・ジョーンズの【A Child Is Born】

心が穏やかになるメロディー、とても美しい曲ですが、ジャズのセッションで演奏されることは少ないです。

ほとんどメディアに出ないけど、ファンが多いレストラン。

そんな印象の曲です。

さて、本題に入ります。

以下、鋳造(ちゅうぞう)の指輪の話です。

鍛造(たんぞう)の結婚指輪は原型が不要なので、この話と関係ありません。

女性の指輪のサイズが15号以上の場合、オーダーメイドで指輪を作ることをご検討ください。

女性の指輪のサイズが15号以上の場合、オーダーメイドで指輪を作ることをご検討ください。

日頃、IZURUはオーダーメイドの指輪を受注している。

先日、大きいサイズ・15号の婚約指輪が完成した。

こちらの画像をご覧ください。

15号で最適化しているので、歪みがなく、美しい形です。

女性の指輪のサイズが15号以上の場合、オーダーメイドで指輪を作ることをご検討ください。

そして、今、17号のエタニティリングを製作している。

私見ですが、指輪のサイズが15号以上の場合、大きいサイズの原型を作った方が良い。

通常の原型の場合、15号以上になると、指輪の形が崩れ始めるから。

14号は微妙なサイズで、ご予算に余裕がある場合は原型を作る。

なるべく価格が安い方が良い場合は、既存の原型を調整する。

このように対応している。

※デザインによっては14号でも原型を作った方が良いことがある。

なぜ、指輪のサイズが大きいと、原型を作った方が良いのか。

例えば、背広・スーツを思い浮かべてください。

私は太っています。

裾やウエストを調整しても、量販店のスーツは体型に合いません。

指輪もこれに似ていて、既存の原型を調整しても限界があります。

以前、他社が作った大きいサイズの指輪を見る機会がありました。

既存の原型を無理して調整したためか、形が崩れていると感じました。

弊社は「美しい指輪を作りたい」という気持ちが強いので、必要な場合は原型の製作を提案しています。

ただ、新たに原型を作ると、価格がだいぶ高くなります。

お客様は価格に敏感です。

商談をスムーズに進めるためには、既存の原型を調整して、安い価格をご案内する方が有利です。

だから、多くのお店は原型を作ることを提案しません。

大きいサイズの場合、新たに原型を作った方が良い。

このことを知っているお客様は少ないです。

指輪のサイズが大きい場合、ダイヤモンドの数を増やした方が良い。

次は別の視点から。

指輪のサイズが15号以上の場合、ダイヤモンドの数を増やした方が良いです。

こちらの画像をご覧ください。

女性の指輪のサイズが15号以上の場合、オーダーメイドで指輪を作ることをご検討ください。

15号の婚約指輪なので、両脇に11個ずつ、合計22個のダイヤモンドを留めています。

だから、指輪の円周に対して、ダイヤモンドが占める割合が多いです。

この方が自然に見えます。

これに対して、小さいサイズの原型を調整しても、ダイヤモンドの数は増えません。

だから、円周に対してダイヤモンドの数が少なく、不自然な印象になります。

服で例えると、丈が短いズボンのようなイメージです。

この違いもオーダーメイドで作るメリットです。

このくらいの説明で十分だと思います。

近所に庭で野菜を育てているお婆さんがいます。

たまに農作業をしている姿を見かけます。

以前、キュウリをいただき、とても美味しかったです。

今日はこの辺で筆を置きます。

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