見比べてわかった、本当に違ったダイヤモンドの輝き
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「一生つけられる良いジュエリー」を探しているなら、とことん「質」にこだわるのが大切、そう強く感じるようになりました。
私はこれまで、ファッションリングが好きで色々と集めてきましたが、IZURUのオーダーメイドで作ったエタニティリングといっしょにつけると、なんとなくバランスの悪さを感じることがあります。これはもしかしたら…というか、やはり「質」が違うんだろうなあ、と。薄々思ってはいたのです。
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IZURUのエタニティリングは、私にとってはじめての「一生つけられる良いジュエリー」だったので、ダイヤモンドのキラキラが可愛い可愛いと感じつつも他と比べることがなかったのです。
そんなワタクシ、先日、気になっていたジュエリーブランドに行く機会がありました。
そのジュエリーブランドは、前にIZURUの石川さんに「一生つけることを前提とするならもう少しハイクラスなものが良いと思います」とアドバイスを受けたことがあるブランドでした。ジュエリーの質についてよくわかっていない私は、「ふむふむ、そうなのか」と思う反面「でもデザインが可愛いしなあ、ダイヤモンドもついてるしなあ」と、「質」についてよくわからずにいたのです。
実際店舗に行った際、ちょっと変わったデザインのダイヤモンドの指輪を試着させてもらうと……
ダイヤモンドの輝き方が全然違う!!
単体で見るとものすごく可愛いのですが、IZURUのエタニティリングといっしょにつけると、まるでそのブランドの指輪がおもちゃのように見えてしまうことに驚きました。ダイヤモンドだけでなく、地金の部分も高級感がまったく違う。
これが質の差……なのか、と「良いジュエリー」の実力を目のあたりにしたのです。
「一生つけられる良いジュエリー」とは
それまではデザイン重視のアクセサリー選びをしてきた私ですが、IZURUに関わらせていただくようになり、「ダイヤモンド」や「地金」、ジュエリーにまつわることを知るようになりました。
そして実際に、質の差を感じて「一生つけられるジュエリーってこういうことだったんだ」と強く強く感じたのです。
「年を重ねてきたから良いジュエリーがほしい」「節目の年齢だから良いジュエリーを買おうかな」そんな場合は、とことん質にこだわるべきです。本当にまったく違う……!
ジュエリーについて知見がないと、「一生つけられる良いジュエリー」がどういうものかよく知らないので、「なんとなく良さそうなもの」に着地しがちです。ティファニーやカルティエ、王道かつ有名どころのブランドに行きつく、これは良いと思うんです。王道ブランドには王道たるゆえんと美しさ、品質の良さも備わっているので、惹かれるのは当然です。でも、予算との兼ね合い上、王道ブランドでは希望のものが見つからない場合、「なんとなく良さそうなもの」「予算に収まるダイヤモンドを使ったもの、K18」みたいな選び方をしてしまいがちじゃないでしょうか。このふたつの条件を満たすものは多いですが、それだけだと「一生もの」としては頼りない可能性があります。
そのブランドのダイヤモンド・地金、ジュエリー作りのこだわりを調べてみてください。
どういうことを大切にしてジュエリーを作っているのか、「なるほど」「素敵」と共感できるポイントがあるか、ここを重視して探してみてください。そして、実物のジュエリーをみて「ときめくか」というのを大切にしてください。
一生使える良いジュエリーを探すなら、「本物」を含めて自分の目で見てみましょう。
ティファニー、カルティエなど、ウエディングだけじゃないブランドなら入店しやすいはずです。それに加えて、予算に限りがあるのであればウエディングリングをメインにしている日本のブランドもチェックしてみましょう。ウエディング用でなくても、快く試させてくれます。
それからは、他のリングとつけることなくIZURUのエタニティリング単体でつけています。何本か指輪をつけるのが好きだったけど、しばらくはこのスタイルに落ち着きそうです。色んな指輪と組み合わせなくても、一本で素敵。これは「良いジュエリー」だけが持つ力なのかもしれません。
前以上に、ずっとずっとこの指輪を大切にしていこうと思ったのでした。
(文・mamiko)