「ちょっと良いネックレス」を求めて。地金とダイヤモンドのありなしを考える

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シルバーネックレスを探して

「ちょっと良いネックレス」を買おうと思っている。

前はゴールド一択! という感じだったので、迷うことなくK10~K18を選んでいたのだけど、パーソナルカラー診断を受けてブルベと言われてから、シルバーのアクセサリーが好きになった。

そこで悩むようになったのが、地金選び。

・silver925
・ホワイトゴールド
・プラチナ

どれにするか……?
今までの私なら、種類が豊富で価格も抑えられるsilver925で十分満足していたと思う。けれど、今私が探しているのは、「ちょっと良いネックレス」。数年、数十年と使い続けられるものがほしい。そう考えると、silver925は市少し違うのではないか、そんな気がして、ホワイトゴールドかプラチナを優先してネックレスを探している。

探してみると、意外とプラチナのネックレスが少ない。
最初にティファニーをチェックしてみたところ、気になったものはホワイトゴールド。

「ふむ、ホワイトゴールド。あれ? ホワイトゴールドって、どういう地金なんだっけ? 」ということで、改めてホワイトゴールドという地金について振り返ってみた。

う~む。このあたりの記事を読んでみると、どちらかというとプラチナの方が希望に近いような。長く使うことを考えて、プラチナを第一希望、ホワイトゴールドを第二希望にすることに。

こうして考えると、ゴールドって「ジュエリーのことよくわかりません」みたいな人にとってもわかりやすい地金なのかもしれない。深堀するとピンクゴールド、グリーンゴールドなど様々なゴールドがあるけれど、とりあえずK18。馴染ませたいならK10。微妙に濃さが違うので、試着してしっくりくる方に決めれば良い。

ダイヤモンドの圧倒的魅力

ネックレスを探しはじめた当初は、「できれば毎日つけたいから、シンプルなデザイン」というのが希望で石なしのものを探していた。

しかし、探していくなかで「たとえばティファニーのアクセサリーなら、シルバーだけのものはアラサーになると退屈になる」という意見をみつけた。「アラサーからは、ダイヤモンドありのものが魅力的にみせてくれる」とのこと。退屈ときた。じっくりとリサーチしてみると、やはりダイヤモンドはあったほうがいい、という意見が圧倒的に多かった。もちろん、自分がときめくのであれば石なしのデザインでも良いんだろうけど、私のなかでは「たしかに退屈かもしれない」という気持ちが勝った。実際にいくつかの店舗にネックレスをみに行ったけれど、圧倒的にダイヤモンドがついているデザインにときめく。

この煌めき。輝き。美しさ。
これがダイヤモンドの魅力か。

私が唯一持っているダイヤモンドのジュエリー、人差し指 Saint 合計0.20ct ゴールド(幅1.6mm / K18)。もう1年近く毎日つけているのに、いまだに1日に1回はうっとりと見つめてしまうのは、ダイヤモンドのキラキラを見るのが好きだから。だと思う。

プラチナで、ダイヤモンドつきのネックレス

ダイヤの大きさとか、デザインとか、カルティエのディアマンレジェやティファニーのTスマイルペンダントのようなデザイン性のあるチャームは後ろ姿も素敵になるなぁとか、まだまだ悩むポイントは多いものの、絞った条件はこれ。「プラチナで、ダイヤモンドつきのネックレス」。

今まで、アクセサリーを買うときに「地金」「ダイヤモンドのありなし」を意識したことはなかった。これは、年齢を重ねたこともあるけれど、実際に手に入れたダイヤモンドのキラキラとか、地金までこだわるとよりそのジュエリーが特別に見えるとか、そういうことを知ったからだと思う。

デザインだけを重視している人も、次に探すときは「地金」と「ダイヤモンド」にも着目してみるとよりアクセサリー選びが楽しくなるはず。(そして、より悩みます)

もうしばらくネックレス探しは続きそう。
悩んで悩んで悩んで、ビビッとくるネックレスと出会いたい。

(文・mamiko)

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