プロポーズで婚約指輪を渡されたい、でもデザインは自分で選びたい！ 理想を叶えるためにできること

婚約指輪を差し出されるプロポーズ

ドラマや映画でよくある、ケースをパカッと開いて婚約指輪を差し出してくれるプロポーズに憧れる女性は少なくないはず。

まさか、今日プロポーズされるなんて！
まさか、今日婚約指輪が手に入るなんて！

夢にも思ってなかったサプライズに、人生最上級の幸せを感じ……たと思ったのに。もしも。万が一、婚約指輪が好みじゃなかったら、どうなるんだろう？

というか、婚約指輪って、女性側が選ぶものだと思ってた。
でも、映画やドラマのサプライズでは、男性が婚約指輪を用意してくれてるってことになる。そういえば、先日はじまったばかりのバチェラー3（アマゾンプライム！ ）も、バチェラーがすでに婚約指輪を用意してたっけ。あの婚約指輪のデザインが賛否両論なのはさておき、すでに男性が用意してくれていた場合、女性は指輪のデザインを選べないということに…！？

まさかの、盲点でした。
先日、アラサー独身女で集まったときに、「どんな婚約指輪がほしいか。結婚指輪は？ 」のような話をしたんですが、まぁ浮かぶ浮かぶ、婚約指輪の疑問が。

満場一致だったのが、「サプライズは嬉しいけど、婚約指輪は自分で選びたい 」ってことでした。

婚約指輪を渡すタイミング

婚約指輪を渡すタイミングはカップルによりけり。
『プロポーズのときに婚約指輪を用意していく派』と『プロポーズはプロポーズ、婚約指輪はあと派』に分かれます。

前者の場合は彼が婚約指輪を選び、後者なら一緒に選ぶことができます。

「婚約指輪は自分で選びたい！ 」という意思があるなら、日頃から「身に着けるものやアクセサリーには強いこだわりがある」というのを匂わせておいた方が良さそう。失礼ながら、彼のセンスがイマイチ信用できない＆婚約指輪ありのサプライズプロポーズを計画してくれそうなタイプであれば、なおのこと匂わせておなかければなりません。

サプライズで婚約指輪を用意してくれるのは嬉しい、夢のようなシチュエーションだけど、万が一それが好みじゃなかったときは、ある種の悲劇になってしまう。

好みじゃないとも言いにくい、仮に言えたとしても、返品やら交換やら、そんな悲しいことをしたくない……素敵なプロポーズを苦い思い出にしたくない。

プロポーズでは、花束がほしい

私たち独身女は考えました。

「婚約指輪をもらうのは理想のシチュエーションだけど、デザインが好みじゃないと辛いから、別の物を渡されたら嬉しいのでは……？ 」

映画やドラマのシチュエーションを叶えるためには、何かをスッと差し出してほしい。それを私たちは受け取りたいのです。ここで、ベストアンサーに辿りつきました。

花束だ！！

108本のバラじゃなくてもいい。
最近では、ドライフラワーも鮮やかになって、ウエディングで使われることも増えてきたし、プリザーブドもある。受け取ったら、記念に飾っておけるようなお花なら、飛び上がっちゃうほど嬉しい！！

 

ボタンを掛け違えると、まさかの悲劇になってしまうサプライズプロポーズ。
日頃からの好みのすり合わせが理想を叶える鍵になりそうです。

婚約指輪のデザインの好みは、本当に人それぞれ。
いつも派手な服を着ている人でも、婚約指輪はシンプルなソリティアがほしい人もいるし、キラキラのパヴェがほしい人もいる。プリンセスカットが好みの人もいる。

素敵なプロポーズが叶いますよう。
そして、理想の婚約指輪と出会えますよう。

 

（文・mamiko）