婚約指輪のプラチナの重さをご存じですか？

婚約指輪のプラチナの重さはどのくらいでしょうか？

たぶん、多くの人が婚約指輪のプラチナの重さについて考えたことがないと思います。

知らなくて当然です。
私もジュエリーのお店でプラチナの重さについて説明されたことがありません。

また、「その知識は必要？」と思う方も多いかもしれません。

同感です。

ただ、以下のようなケースは気を付けてください。

他のブランドの婚約指輪と比べて、とても軽く感じる。

婚約指輪のデザインはどのブランドも似たり寄ったりです。
だから、同じような重さになります。

でも、中にはとても軽く感じる婚約指輪があります。
こういう婚約指輪は買わない方が良いです。

なぜか？

プラチナの量が少ないからです。

プラチナの量を減らしてコストを抑えている婚約指輪がある。

ジュエリー業界には、プラチナの量を減らしてコストを抑えている婚約指輪があります。

なぜ、プラチナの量を減らしているのか？

少しでも利益を増やすためです。

デザインは他のブランドと似ていても、軽い婚約指輪は貧弱に見えます。
あまり豪華に見えません。

有名なブランドでも軽い婚約指輪は多いです。

実際、有名なブランドでも軽い婚約指輪は多いです。

「このデザインだったら、もう少しプラチナを使った方が良いのに」と感じる商品をよく見かけます。

プラチナのコストなんて大したことはありません。

だから、必要な量のプラチナは絶対に使った方が良いです。

先ほど、「少しでも利益を増やすために、プラチナの量を減らしている」と書きました。

コストの違いなんて5,000円～10,000円くらいです。

婚約指輪は高い価格で販売しているので、わずかなコストの違いだったら必要な量のプラチナを使った方が良いです。

プラチナの量が多すぎてデザインのセンスが悪い婚約指輪もあります。

補足です。

ジュエリー業界では、プラチナの量が多すぎてデザインのセンスが悪い婚約指輪もあります。

重すぎてボテッとしたデザインです。

この話は改めて書きたいと思います。

参考になれば幸いです。

2020年5月29日、書き足しました。