流行に乗って、映画 BLUE GIANT を見に行きました。

2023年3月16日。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

前回のブログの投稿から1ヶ月が経ちました。

毎日、お客様とのメールのやり取りでエネルギーを使い切っているせいか、1,000文字くらいの文章を書こうとすると、さっぱり言葉が出てきません。

毎月、たくさんの文章を書く作家は本当にすごいですね。
見習います。

映画『BLUE GIANT』を見ました。

漫画ブルージャイアントを読む女性のイラスト
私事ですが、2020年頃からジャズギターを始めました。

仕事を最優先に考えなくてはいけないのですが、「ギターが上手くなりたい」という気持ちが心のどこかに残っているようです。

映画『BLUE GIANT』の広告がきっかけで、漫画のBLUE GIANTを読みました。

年甲斐もなく感動してしまって、映画『BLUE GIANT』を一人で見に来ました。

なぜ、『BLUE GIANT』が心に刺さるのか?

たぶん、主人公の宮本 大の「世界一のジャズプレーヤーになる」という言葉が、今の世の中で新鮮に映るからだと思います。

漫画では友人が宮本 大のサックスを聴き、「俺も世界一の医者になる」と言います。

私も同じです。
ジュエリーの世界で高みを目指したいと改めて思いました。

ただ、中年になったためか、気恥ずかしくて「世界一のジュエラーになりたい」とは言えません。

上原ひろみの音楽は、どちらかというとレッド・ツェッペリンやキング・クリムゾンですよね。

映画『BLUE GIANT』は音楽も魅力的です。

思ったのですが、上原ひろみの音楽はブリティッシュロックですよね。

聞いていて、レッド・ツェッペリンやキング・クリムゾンを思い浮かべました。

インタビューを読んだら、フランク・ザッパ、ジミ・ヘンドリクス、ジェフ・ベックが好きだと書いてあったので、「そうですよね」と納得しました。

最近、若いミュージシャンの間でジャズが流行っていると聞きます。

Spotifyで聞くと、若い世代ではジャズ×ポストロックのような音楽が多い気がします。

サックスとドラムだけで成り立つってスゴい。

劇中歌の中にWe Willという曲があります。

サックスとドラムだけで演奏しているのですが、よく成り立つなと感動しました。
とてもレベルの高い演奏です。

ソニー・ロリンズの【Newk’s Time】というアルバムの中で、【Surrey with the Fringe on Top】という曲があります。

こちらもサックスとドラムだけで演奏しています。

こういうジャズレジェンドの曲も作品に影響を与えているのだと思います。

とても豊かで楽しい映画でした。

ジュエリーとは全く関係のない話ですが、お許しください。

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