0.2ct 0.3ct 0.4ct 0.5ct 婚約指輪のダイヤはどれを選ぶ?
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どれを選ぶ? 婚約指輪のダイヤモンドの大きさについて。
婚約指輪を買う。
カップルにとって大切な時間です。
どの婚約指輪を購入したら良いのか、判断基準はたくさんあります。
色々と書くと混乱するので、今日はダイヤモンドの大きさに絞って記事を書きます。
ct(カラット)という言葉をご存じですか?
これは宝石の重さを表す言葉です。
1ct(カラット)は0.2グラムです。
意外と軽く感じるかもしれません。
一般的に婚約指輪には鑑定書付きの大きいダイヤモンドを使う。
婚約指輪に使う大きいダイヤモンドは鑑定書が付いていることが多いです。
GIAとか中央宝石研究所の鑑定書が有名です。
この鑑定書にダイヤモンドのct(カラット)が書かれています。
ダイヤモンドが大きくなるほど価格は高くなる。
ご存じかもしれませんが、品質が同じならば大きいダイヤモンドの方が高価です。
例えば、0.3ctと0.5ctを比べると、0.5ctの方が2.5倍~3倍くらい価格が高くなります。
20代のカップルは【0.2ct~0.3ct】のダイヤモンドを使うことが多い。
若いカップルの場合、婚約指輪に0.2ct~0.3ctのダイヤモンドを使うことが多いです。
30代のカップルは【0.3ct~0.5ct】のダイヤモンドを使うことが多い。
30代のカップルは0.3ct~0.5ctのダイヤモンドを使うことが多いです。
もちろん、もっと大きいダイヤモンドを使うケースもあります。
40代になると、0.7ctや1.0ctのダイヤモンドも視野に入る。
弊社で接客をしていると、40代のカップルは0.2ctや0.3ctのダイヤモンドを選ぶことは少ないと感じます。
自然と大きいダイヤモンドをお選びになるケースが多いです。
将来のことを考えると、20代のカップルでも0.3ct~0.5ctのダイヤモンドを選んだ方が良い。
40代になると小さいダイヤモンドは似合わなくなります。
ずっと使い続けることを考えると、0.2ctより0.3ctのダイヤモンドを選んだ方が良いです。
将来、年齢に合ったデザインでリフォームする際、大きいダイヤモンドはそのまま使うことができるからです。
【大事】女性がどのくらいの大きさのダイヤモンドを希望しているか、事前に男性は確認した方が良い。
すごく大切なお話です。
上記では一般的な事例を書きました。
ただ、女性が希望しているダイヤモンドの大きさはそれぞれ違います。
男性は事前に女性の希望を確認して、相場を確認した方が良いです。
その方が和気あいあいとした雰囲気で、婚約指輪を選ぶことができます。
この辺は様々な事例を見てきました。
他の機会に改めて書くつもりです。
参考になれば幸いです。
2020年6月8日、書き足しました。