鍛造の結婚指輪 ミュージシャンが演奏する際、邪魔にならない指輪はありますか?
例えば、ミュージシャンってどんな人?
ギタリスト
ベーシスト
ピアニスト
ヴァイオリニスト
ドラマー
パーカッショニスト
etc.
ほぼ全て楽器を演奏するミュージシャンを想定しています。
音楽家 演奏家 ミュージシャンのための結婚指輪を一緒に考えましょう。
①薄い
②丸い
③ストレート
この3つの要素を満たせば、演奏の際も使いやすいと思います。でも、薄い結婚指輪はすぐに変形してしまいます。そのため、強度がある方法で作った方がいいです。
指輪を作る方法は大きく二つに分かれます。
- 鍛造(たんぞう)
- 鋳造(ちゅうぞう)
それぞれ、良いところはありますが、ミュージシャンだったら鍛造(たんぞう)で薄い結婚指輪作ることをお勧めしています。強度が1.5倍~2倍くらいになるので、鍛造の結婚指輪だったら薄くても変形しにくいです。
詳しくは以下のページをご覧ください。
どのくらいの薄さが良いの?
まずは、①の要素、「薄い」について。
0.2ミリくらい薄くすると、軽く使いやすくなります。
通常、1.7ミリの厚さだったら、鍛造で厚さが1.5ミリくらいの結婚指輪を作ります。
幅2.0ミリの結婚指輪は安っぽく見えるので、幅は2.5ミリ以上の方が良いです。
結婚指輪の幅をどうするか?
上で書いたのは厚さの問題です。確かに、幅が細い方が楽器を弾きやすいです。
でも、幅が2.0ミリ前後だと安っぽく見えるので、幅は2.5ミリ以上の方が良いと思います。
20代で幅が細い結婚指輪を買い、30代になってIZURUで結婚指輪を買い直すお客様も多いです。このようなケースが多いので、最初から細い結婚指輪は選択肢から外した方が良いです。
結婚指輪のデザインとお客様の体型について。
②丸い
③ストレート
この部分ですね。
ミュージシャンってスリムな体型の人が多い気がします。やはり、人に見られる職業だから太らないように気を付けているのかもしれません。
そして、スリムで手を使うミュージシャンは指の第二関節が太くなっていることが多いです。このような指の場合、丸くてストレートな指輪の方が使いやすいです。
以下、弊社の代表的な結婚指輪です。
何の変哲もないシンプルなデザインですが、「すごく使いやすい。こんな優しい感触は初めて」と多くのお客様に褒めていただいています。
結婚指輪No1 男女兼用 プラチナ(幅3.0mm / Pt950)
お客様のご希望に合わせて、結婚指輪の幅を選ぶことが出来ます。幅3.0ミリは基本となるMサイズ、男女兼用の結婚指輪です。
丸いフォルムだから、手によく馴染み、着け心地の良い結婚指輪です。
※鍛造の結婚指輪を製作する場合、価格が10,000円(税込)高くなります。
四角いデザインの指輪は駄目なの?
例えば、ギタリストやヴァイオリニストの場合、薬指の指輪が中指と小指に当たると気になると思います。だから、丸い結婚指輪の方が楽です。
曲がっている指輪は駄目なの?
曲がっている指輪でも良いのですが、たぶん、演奏中に結婚指輪がクルクルと回ってしまうので、ストレートの方が使いやすいです。
もっと個性のあるデザインの結婚指輪が欲しい。
先ほどご紹介したこの指輪はシンプルですが、とても人気があります。
結婚指輪No1 男女兼用 プラチナ(幅3.0mm / Pt950)
でも、ミュージシャンは個性が豊かなので、人と違うデザインの結婚指輪をご希望かもしれません。安心してください。
丸くてストレートの結婚指輪も色々な加工をすることによって、個性的なデザインになります。
こちらはほんの一例です。
2021年から鍛造の結婚指輪のデザインを少しずつ増やします。
ご希望のデザインがあったらお気軽にご連絡ください。よろしくお願いいたします。