「婚約指輪 いらない」カップルが、エタニティリングを選ぶとき。

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2023年6月8日。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

前回の記事を読んだ、とお客様や取引先から聞きました。
多少、反響があったようです。

「婚約指輪 いらない」と女性が言う場合、男性が言う場合。

今、「婚約指輪 いらない」はホットなキーワードなのかもしれません。


婚約指輪にエタニティリングを選ぶカップルのイラスト

そして、前回の記事を書いた後、エタニティリングのご注文を数多く承りました。
※お客様は婚約指輪としてエタニティリングをお使いになるようです。

今日はこの辺について掘り下げて書きます。

まず、15年前と比べると、現在の婚約指輪や結婚指輪の相場は1.5倍~2倍くらいになっています。

婚約指輪は素敵な物ですし、プレゼントする瞬間は素敵な思い出となります。

ただ、この事実を踏まえると、若い新郎新婦が「婚約指輪 いらない」と考えるのは無理もありません。

最近、現場で私が見聞きしている傾向は以下です。

① しっかりと予算をかけて、特別な婚約指輪を作る。

この需要は強いです。

一般的なお店の場合、特に高い品質のダイヤモンドを用意するのが難しくなっているのかもしれません。

だから、オーダーメイドで高価な婚約指輪を受注するケースが多いです。

https://izuru.biz/custommade/engagementring/

② 婚約指輪としてエタニティリングをご注文なさる。

最近、②のパターンは多いです。

2023年6月、有名なブランドで結婚指輪と婚約指輪を買おうとすると、100万円くらいのご予算が必要だと思います。

お客様の話を伺うと。

東京・銀座にあるお店をグルッと回った後に、新郎新婦は「婚約指輪を買うのはやめよう」と考えるようです。

その後、インターネットでIZURUの存在を知り、商品を見て感激なさって、「エタニティリングならば、普段の生活でも使いやすい」と考え、ご注文なさる。

このような流れが増えています。

前回の記事を書いたとき、私は「今の若い女性はダイヤモンドに興味がないのかな」と考えていました。

私は勘違いしていました。

エタニティリングを試着すると、新婦のテンションが明らかに変わります。
いつもの時代も美しいダイヤモンドは女性の心を動かします。

10年前と比較すると、男性がサプライズで婚約指輪を渡す機会は減りました。
サプライズで渡すには、価格が高くなりすぎたのだと思います。

自分に似合う指輪を自分で選ぶ。

今はお二人でご来店なさって、女性が「これが欲しい」とご自身で判断することが多いです。

お店によって、エタニティリングの品質は違うのか?

違います。

指輪の美しさを決める要素は以下の品質です。

① 原型
② ダイヤモンド
③ 磨き
④ 石留め

全ての要素が大事です。

正直、甘い基準で作られたエタニティリングは多いです。

ただ、低価格を狙っている場合、仕方がないと思います。
それぞれのエタニティリングに合ったマーケットがあります。

私見ですが、婚約指輪の代わりとしてエタニティリングを買う場合は、ある程度レベルが高い方が良いと思います。

この問題を深く論じるととても長くなってしまうので、今日はこの辺で筆を置きます。

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