ゴールド・マット加工(つや消し)の結婚指輪をお探しの方へ
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ウエディングリングといえばプラチナが主流でしたが、最近は、ゴールドを結婚指輪に選ぶ方も増えてきました。日本ではファッションリングのイメージが根強くあるように感じますが、「いかにもな結婚指輪よりもおしゃれなもの」「手に馴染むもの」「持っているリングと合わせて着けやすいもの」そんな希望がある方は、ゴールドを選択肢に考える方が多いよう。つや消し(マット仕上げ)の需要は意外に多いんです。最近は、ゴールドのマット加工の指輪を探されている方も増えたように感じています。
一般的な指輪(光沢のある鏡面仕上げ)に比べて、マット加工の指輪は小傷が目立ちにくいというメリットがあります。つけっぱなしにするものだから少しでも傷が気にならないようにしたい、落ち着いた印象の指輪がほしい、そんな方は、ぜひマット加工の指輪を検討してみてください。
マット加工については以前「結婚指輪もマットな仕上がりにする? つや消し加工の魅力」という記事を書いたことがあるので、ぜひこちらも読んでみてほしいです。
IZURUのゴールドのマット加工の結婚指輪
指輪をマット仕上げにするには、いくつかの方法があります。大きく分けると、【研磨剤を吹き付ける方法】と【細かいキズを付ける方法】があります。IZURUでは【細かいキズを付ける方法】だけ受注しています。この方が美しいと感じたからです。
IZURUのイエローゴールド・K18は(6:4)を使っています。K18は18金、K24は24金のことで、100%のゴールドという意味です。
K18は【18÷24=75】で、75%が金であることを意味します。K18(5:5)の場合、75%が金、12.5%が銀、12.5%が銅です。通常、多くのブランドはこのK18(5:5)を使います。
IZURUのK18(6:4)は、75%が金、15%が銀、10%が銅です。優しい淡い金色が特徴です。結婚指輪にはK18(6:4)が向いていると思います。変更も可能なので、お好みを教えてください。
IZURUのゴールド・マット加工の結婚指輪
IZURUのゴールド・マット加工の結婚指輪を一部ご紹介します。
もちろん、これ以外の指輪をマット加工でおつくりすることもできるので、希望があれば気軽にお問合せください。オーダーメイドのご相談などもOKです。
マット加工の指輪がお好きな方には、風合いが異なる「ハンマー・槌目」もおすすめです。
アンティーク感と、どこか温かみのある印象が魅力的。シンプルだけでは物足りない方は、ぜひ候補に考えてみてください。
ゴールドのマット加工の指輪とダイヤモンドの相性
つやのないマット加工というと、石なしのシンプルな指輪を想像される方も多いと思います。IZURUの既存シリーズのラインナップも、ダイヤモンドを使ったものは鏡面仕上げのタイプのみです。
「キラキラのダイヤとマット加工って真逆なイメージがある」こんなふうに思う方もいるかもしれませんが、ダイヤモンドつきのゴールドのマット加工の指輪はとても美しいです。
今までに制作した【ゴールド・マット加工×ダイヤモンド】の指輪をご紹介しますね。
■愛知県のお客様 K18イエローゴールド、プリンセスカットの結婚指輪
■K18・イエローゴールドを使ったマット加工の結婚指輪No3
■東京都のお客様 0.5ctのエメラルドカット×ゴールドの婚約指輪
ゴールドの表面をヤスリで【つや消し】に、一部分は【つや】を残す、そんなデザインも素敵です。
オーダーメイドで製作したゴールド・マット加工の結婚指輪
では最後に、今までにオーダーメイドで製作したゴールド・マット加工の指輪を一部ピックアップしてご紹介していきます。
■千葉県のお客様 家紋の刻印を入れた結婚指輪 鍛造(たんぞう)
■山梨県のお客様 ピンクゴールド Venus No1 エタニティリング
イエローゴールドだけじゃなく、ピンクゴールドのつや消しも作れます。男性と女性でピンクゴールドでそろえたい場合、男性はマット加工をすると落ち着いた印象になります。
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