スタッフのご注文とスーパーの女 結婚指輪の新作 1.0ctのエタニティリング
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先日、お客様から「ブログの更新が滞っていたので、心配していました」とメールをいただきました。
毎日、山梨県で元気に仕事をしていますが、ブログの更新をサボると心配なさる方もいるかもしれません。
お恥ずかしい話、20代の頃はどんどんアイデアが湧き出て文章を書くことができたのですが、40代になると言葉の泉がピタッと止まりました(汗)
ミュージシャンも20代の頃の方が良い曲を書くことができますよね。
あれと同じような感じでしょうか。
今は経験を頼りに「よっこいしょ」という感覚で文章を書いています。
上手いオチはありませんが、近況をつらつらと書きます。
IZURUの女性のスタッフがIZURUのエタニティリングを注文してくれて。
長くIZURUで働いているスタッフが、エタニティリングを注文してくれました。
末永く使ってもらえるように丁寧に製作します。
スタッフが自社の商品を買ってくれることはとても大事です。
少し脱線しますが。
昔、伊丹十三監督のスーパーの女という映画があって。
子供ながら「すごく良いことをいっているな」と感心していました。
例えば、イトーヨーカドーで働いている人が、イトーヨーカドーで商品を買わない場合、そのお店にはどこかに問題があります。
※ちなみに私はイトーヨーカドーを愛しています。
IZURUのスタッフはIZURUの商品を買って喜んでくれます。
手前味噌ですが、健全に商売をすることができていると感じています。
オーダーメイドで鍛造の結婚指輪を製作しています。
ほぼ完成しています。
最後に刻印を入れて完成です。
幅は3.0ミリ。
平打の結婚指輪の表面に凹みを彫り、ツヤ消しの部分とツヤありの部分に分けています。
以下のような図をお送りして、ツヤ消し・ツヤありの部分の面積はどのくらいが良いか話を煮詰めました。
詳しい内容は後日オーダーメイドの記事で書きます。
合計1.0カラットのエタニティリングのお問い合せが多いです。
最近、「合計1.0ctのハーフエタニティリングの価格を教えてください」というお問い合せが多いです。
参考までに、上記の商品をご紹介しています。
ハーフエタニティリング×合計1.0ct以上で考えた場合。
直径3.4ミリ×7個のダイヤモンドを使うことを想定します。
そして、直径3.4ミリのダイヤモンドの価格は高いです。
だから、エタニティリングの価格も高くなります。
もう少し書くと。
分かりにくいかもしれませんが、①0.15ct×7個と②0.105ct×10個を比べると、①0.15ct×7個の方が価格が高くなります。
驚かれる方も多いので、こちらでもお伝えいたします。