お給料が金貨だったら。 プラチナの価格が急騰している。 2024年5月23日 更新

相変わらず、Webサイトの更新が滞っています。

そこで、ブログのスタイルを変えます。

今まで、1つの記事に1つのテーマでした。

400文字くらいだったら負担が小さいので、しばらくの間、思いつくままに文章を書き足していきます。

書き足すエッセイ。

2024年5月23日 もしも、お給料がゴールド・金貨で支払われたら。

もしも、お給料がゴールド・金貨で支払われたら。

2024年5月23日

昔、【もしもピアノが弾けたなら】という曲がヒットしたそうです。

西田敏行の声、“味わい”がありますね。

さて、仕事をしながら色々なことを考える毎日です。

一般的にお給料は“円”で支払われます。

もしも、お給料が“金貨”で支払われたら、と考えます。

分かりやすく、2003年と2023年の初任給で比較します。

大まかな数字で書きます。

田中貴金属の価格を基にしています。

年次金価格推移 – 田中貴金属工業

① 2003年 200,000円 初任給
② 2023年 220,000円 初任給

① 2003年 ゴールド 143グラム
② 2023年 ゴールド 25グラム

200,000円÷1,399円=143グラム

220,000円÷8,834円=25グラム

ゴールドで考えると、だいぶ初任給が下がっています。

もし、今の初任給が【ゴールド 143グラム】だったら。

今日の相場だと、月給1,897,038円になります。

田中貴金属
2024年5月23日 1グラム 13,266円

「えっ!」と驚きますよね。

こんなことを妄想しながら、仕事をしています。

ただ、少し真面目なことを書くと。

もし、実際にお給料が“金貨”になると、たぶん、すごいデフレになります。

ゴールドを基に考えると、2003年は新卒のお給料が高くて、雇うのが難しいです。

そして、2024年はお給料が安いです。

分かりやすくするため、大ざっぱに書きました。

ちゃんと計算する場合は、銀や銅、トウモロコシや小麦など、他のコモディティも混ぜて物価を考えた方が良いです。

2024年5月20日 プラチナの価格が急騰している。

2024年5月20日。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

全国のお客様のために、毎日、元気に仕事をしています。

ゴールド・金の価格が高くなったことは、皆さんもご存じだと思います。

IZURUは主にプラチナの指輪を販売しています。

油断していたら、いつの間にかプラチナの価格が急騰していました。

1541 ETF 純プラチナ上場信託(現物国内保管型)

2024年5月20日 1541 ETF 純プラチナ上場信託

他の場所でも書いていますが、IZURUの指輪は“たっぷり”とプラチナを使っています。

だから、プラチナの価格が上がると、影響は大きいです。

また、ゴールド・プラチナに限らず、銀や銅の価格も強いです。

「インフレが強くなれば、金融を引き締めれば良い」と簡単に言う人がいます。

でも、今から40年前の1980年頃、ポール・ボルカーはインフレを沈静化させるため、多くの人から非難を浴びました。

大変だったと思います。

今、世界は当時と似たような世界になっています。

世界中から非難を浴びても、インフレを抑え込むことができるか?

今の日本で同じような引き締めを行えば、たぶん、「これは参った」という事態になります。

私見ですが、よく植田総裁は仕事を請けたなと思っていて。

「大変な仕事ですが、頑張って欲しい」と陰ながら応援しています。

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