山梨県立美術館のミレーのドリア。 ダイヤモンドと資産運用を考える。

山梨県立美術館でドリアを食べたイラスト
2022年2月8日。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日、山梨県立美術館へ行きました。

山梨県立美術館のミレーのドリア

絵を見るためではなく、お昼ご飯を食べるためです。

ウエイトレスさんは休憩中で、初めてシェフに席を案内されました。
女性のシェフです。

コック帽がキリッとしていて、お店の奥にこんなに格好良い人がいたのだと少し驚きました。

私はカレー、家族はドリアを食べました。

このお店のドリアは名物で、ミレーの“種をまく人”のモチーフが描かれています。

サラダとスープが付いています。
スープを飲んだら、身体が温まりました。

美術館と庭をグルッと散歩して、【大野屋美術館通り店】でお菓子を買って家路につきました。

地味だけど、幸せな休日です。

投資 資産運用の対象として、ダイヤモンドが売れています。

最近、ダイヤモンドのルースのお問い合わせが多いです。

男性には伝わらないかもしれませんが、以前から女性がダイヤモンドのルースをご注文なさることはありました。

美しいダイヤモンドを見ていると、幸せな気分になるようです。

今回はジュエリーに使うのではなく、主に資産運用の対象としてお考えのようです。

前にも書きましたが、改めて資産運用とダイヤモンドについて書きます。

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私は投資信託・ファンドを運用する会社で働いていました。
金融の歴史はとても面白く、時間があれば勉強を続けています。

どちらかというと、ダイヤモンドは資産運用というより資産保全、資産を守るという意味合いが強いです。

資産運用の世界では株と債券が主な対象です。

あと、大家さんになるつもりならば、不動産も選択肢に入ります。

これらにゴールド、石油・トウモロコシなどコモディティが加わります。

また、株式・債券には配当や金利のインカムゲインがあります。
ゴールドとコモディティにはありません。

基本的に資産運用は配当や金利がある資産をメインに考えます。

ゴールドやコモディティを組み入れているファンドもありますが、全体の資産の中では少ないです。

※今後、インフレーションが進むと、ポートフォリオの考え方も変わると思います。

ダイヤモンドは上記に比べるとマーケットが小さく、無視された存在です。

それでは、なぜ、ダイヤモンドを買うのでしょうか?

換金しやすい資産のことを「流動性が高い」と言います。

ゴールドはすぐに売ることができますが、ダイヤモンドは売るのが難しいです。

それでも、インド人やユダヤ人はダイヤモンドを資産として持っています。
ダイヤモンドは小さく、持ち運びが簡単だからです。

例えば、戦争が起こったとき。
ゴールドは重すぎて、持って逃げることができません。

昔、ユダヤ人の女性は髪にダイヤモンドを隠して逃げたようです。
このように、ダイヤモンドは極限の混乱時に使う資産とお考えください。

そして、最近ダイヤモンドのルースについてお問い合わせが多くなりました。
世界が不安定になっているのだと思います。

ダイヤモンドのルースにご興味があるお客様は、お気軽にご連絡ください。
お話を伺って、最適だと思うダイヤモンドをご提案いたします。

ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
よろしくお願いいたします。

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